栃木測量様からご提供いただいた、以下の3つの「ワンマン測量」の実施映像を公開いたします。
「横断観測+測線幅観測幅」
「平面観測 」
「測設」
是非ご覧ください。
使用した機器:
撮影協力:株式会社 栃木測量設計
撮影:株式会社 栃木測量設計
横断観測+測線幅観測幅
測設によって横断方向線を出している映像です。
ミラーマンからは見えていませんが、問題なく横断方向線上に観測を行えています。
観測したい横断線を中心に、左右の測線幅とどこまで測るかの観測幅を設定できます。もし測線幅を超えたり、横断の奥行きである観測幅を超えたらTCUが警告を出します。
TCUの観測画面上の確認により、無駄な観測を防ぎながら正しい横断観測ができます。
平面観測
平面観測の映像です。
1. 観測点にミラーを置く
2. REC
3. 次の点に移動
といった約1.94秒の素早い稼働でスムーズに作業を進めることができます。
測設
中心線杭の映像です。
次の測設点に移動する際、ミニプリズムを自動追尾させながら移動します。
1. TCUで測設点を選択して測設ポイントを決定
2. 中心杭(鋲)を打つ
3. 測設点をチェックして測点名を書く
これら測設1点に要する時間は、56秒82。